頭の整体。

「最近ずっと疲れている」「眠りが浅い」「頭が重い」——そんな不調、感じていませんか?

うちだ整体院のドライヘッドスパは、かっさを使って頭部の筋肉・頭蓋骨縫合線・耳・顎まで丁寧にアプローチする、他では受けられない独自メソッド。

整体の視点を取り入れた施術で、ただの「気持ちいい」だけじゃない、本当にラクになる頭のケアをお届けします。

こんな方におすすめ

  • 疲れが抜けず、いつも頭がぼんやりする
  • 眠ってもすぐ目が覚めてしまう
  • 首・肩だけじゃなく、頭も重だるい
  • 顎まわりに違和感がある(食いしばり・だるさなど)
  • 頭をゆるめて、リセットしたい

ドライヘッドスパ(30 分)

時間料金かっさホットアイマスク
30 3,000
整体とセットで 2,500

特徴

  • 水を使わないヘッドスパ
  • スパークリングスプレー・かっさ使用
  • ホットアイマスクでリラックス

スパークリングスプレー

炭酸濃度4,900ppmの炭酸スプレー頭の爽快感アップ。

炭酸スプレー

かっさ

頭用のかっさ。ハンドとの組み合わせ。

頭用かっさ

ドライヘッドスパで期待できる効果

  • 肩こり・首こり・頭痛の軽減
  • 眼の疲れ軽減
  • 顔のむくみ軽減
  • あごのリラックスによる食いしばりの緩和
  • リフレッシュ(集中力回復)

1.肩こり・首こり・頭痛の軽減

後頭部・頭頂部・前頭部を覆う後頭筋帽状腱膜前頭筋の柔軟性の低下は肩こり・首こり・頭痛を誘発します。

前頭後頭筋

2.眼の疲れ軽減

眼の疲れは後頭下筋群耳介筋を緊張させます。
後頭部を緩めることで「視界がクリアになった」「色がハッキリわかる」「目が開けやすい」などの感想を頂いています。

後頭下筋群
耳介筋群

3.顔のむくみ軽減

むくみとは老廃物が滞った状態。
頭部の筋肉をほぐすことで顔のむくみも軽減されます。ドライヘッドスパは、老廃物をリンパ管→静脈へとスムーズに流す手助けをし、顔の引き締め効果を提供します。

後頭部から首にかけてのリンパ節
  • 後頭リンパ節
  • 耳介後リンパ節
  • 後外側浅頚(脊髄副神経)リンパ節
  • 上外側浅頚リンパ節
  • 介在リンパ節

→鎖骨下リンパ本幹を経て鎖骨下静脈へ

側頭部から首にかけてのリンパ節
  • 浅耳下腺リンパ節
  • 深耳下腺(耳介前)リンパ節
  • 内頚静脈と顔面静脈の結合部リンパ節
  • 副耳下腺リンパ節
  • 頚静脈二腹筋リンパ節
  • 上深外側頚(内頚静脈)リンパ節
  • 頚静脈肩甲舌骨筋リンパ節
  • 頚横リンパ節群

→鎖骨下リンパ本幹を経て鎖骨下静脈へ

4.あごのリラックスによる食いしばりの緩和

食いしばりの原因となる側頭筋咬筋をリラックスさせます。

食いしばり・かみしめグセにつながる筋肉
  • 側頭筋
  • 咬筋
側頭筋・咬筋
あごの筋肉

5.集中力回復(リフレッシュ)

運転・デスクワーク・ストレスなどによる頭の緊張・集中力の低下を、リラクゼーション効果で回復させます。

頭蓋骨の縫合線にアプローチすることで期待できる効果(医学的視点)

「頭蓋骨はもう動かない」と思われがちですが、縫合部のわずかな緊張の差が、頭の重だるさや疲れに関係していることがあります。
うちだ整体院では、かっさを使ってこの縫合線まわりの筋膜や結合組織をやさしくゆるめ、頭の深部からリセットします。

1. 頭蓋の可動性に関する理論(クラニオセイクラル理論)

頭蓋骨は成人でも微細な動き(ミクロレベル)があるとされ、これが脳脊髄液の循環に関与しているという理論があります。
とくに「頭蓋仙骨療法(クラニオセイクラル・セラピー)」では、縫合部の動きを整えることで以下のような効果が期待されるとされています。

  • 脳脊髄液の流れの改善
  • 頭内圧の正常化
  • 自律神経系の安定
  • 慢性的な頭痛や不定愁訴の軽減

※この理論は**オステオパシー医学(アメリカ発祥)**の一部として展開されているが、日本の西洋医学では一般的に臨床応用されていないため、「補完的・代替療法」としての位置づけ。

2. 筋膜リリースの観点からの効果

頭蓋骨の縫合線まわりには筋膜・腱膜・靭帯などの結合組織が集中しています。
とくに頭頂部~側頭部は、帽状腱膜や側頭筋膜が張り巡らされており、これらの緊張が強いと、このような影響があります。

  • 頭重感
  • 首・肩こり
  • 表情筋の左右差
  • 顎関節へのストレス

縫合線に沿って丁寧にアプローチすることで、筋膜の滑走性を高め、頭部の血流や神経伝達の改善が期待されます

3. 顎関節や咀嚼筋との関係

縫合線は側頭骨や蝶形骨など、顎関節と連動する骨とも接しています。

  • 側頭骨 ↔ 顎関節
  • 蝶形骨 ↔ 自律神経の中心である視床下部付近に位置

つまり、縫合線を含む頭蓋アプローチで、咀嚼筋の緊張緩和や顎の動き改善、自律神経への間接的な調整効果も狙えます。

■「強い圧じゃないと効かない」と思っているあなたへ

ぼく自身、昔は「強めにやったほうが効く」と思ってた時期があります。
でも、いろんな方の頭を施術してきて気づいたのは――
“やさしい圧じゃないと届かない場所”が、たしかにあるってことです。

たとえば、頭の“縫合線”と呼ばれる部分。
これは、頭の骨と骨のつなぎ目で、脳に近い繊細な構造です。

ここにガツンと圧をかけてしまうと、かえって頭が緊張してしまったり、神経がピリピリ反応することもあります。

だから「縫合線」には、
カッサを使ってやさしくなぞるようにアプローチします。

すると不思議なことに、
「スーッと頭の奥がゆるんでいく感じがした」
「何も考えられないくらい、深く脱力できた」
そんな声をよくいただきます。

■もちろん、必要なところにはしっかり圧を入れます

たとえば、
・こめかみの側頭筋がガチガチの人
・後頭部が詰まった感じがする人
には、強めに引きはがすような施術も入れます。

大事なのは「圧の強さ」じゃなく、
その人の身体とタイミングに合った“圧のかけ方”

整体で鍛えた“手の感覚”を使って、
あなたの頭とからだに合わせた施術を組み立てていきます。

■「痛気持ちいい」と「スーッと抜ける」を両方体感したい方へ

うちだ整体院のドライヘッドスパは、
“ただのリラックス”で終わらせたくない人にこそ体験してほしい施術です。

強く押されてスッキリしたい人も、
眠れないほど神経が張ってる人も、
その奥にある「脳疲労」「頭の構造のこわばり」にまでアプローチする━━
そんな意図で、ひとつひとつの手技を組んでいます。

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