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【昼光色より電球色】LED照明と頭痛の関係

LED頭痛
目次

昼光色のLED照明は疲れやすい

昼光色の照明は明るくはっきり見やすいので、目を使いすぎて疲れやすくなります。

照明の色
━JIS規格━【昼光色】5700K-7100K【昼白色】4600K-5500K【電球色】2600K-3250K

目が疲れると後頭部が痛くなる

目の酷使により後頭下筋群を緊張状態にしてしまうため、後頭神経を圧迫して後頭部の頭痛につながります。

後頭下筋群
後頭神経

青白い光は視神経を刺激してしまう

昼光色の青白い光は網膜まで達するので視神経を刺激し、目の奥の痛みを感じやすくなります。

眼球

頭痛の予防には昼白色や電球色を選ぶ

頭痛の予防には日中に作業することが多い環境であれば自然に近い昼白色を選びましょう。

夜間や暗い環境で作業が多い場合や、光に敏感な方は電球色を選ぶと良いでしょう。
私は光過敏なので、ほとんどの照明を電球色にしています。

市販の照明は主に3種類

市販されているLED照明の色は主に3種類あり、頭痛に関連するのは昼光色の照明です。
昼光色は、明るい・はっきり見やすい・色が鮮明に見えるなどのメリットと、目が疲れやすい・頭痛を引き起こしやすいなどのデメリットがあります。

また、他にも温白色・白色などの分類もありますがあまり市販されていないため一般的ではないようです。

電球の色特徴適した場所

昼光色
青みがかった色
明るい
はっきり見える
オフィス
仕事場
作業場

昼白色
太陽光に近い色
自然な明るさ
店舗
リビング
キッチン

電球色
オレンジがかった色
リラックス効果
飲食店
食卓
寝室
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